
太宰治
人間失格
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- スペイン語での書名
- Indigno de ser humano
- 原書の刊行
- 1948
- 言語
- スペイン語・日本語
- ページ数
- 約97
- 版
- 完全版
あらすじ
数葉の写真とともに見つかった三つの手記が、幼い頃からの大庭葉蔵の生涯を語る。人間というものが分からないと早くから思い定めた彼は、恐れを悟られないよう道化を演じ、その芸を成功させながら少しも安らがない。東京の学生となった彼は、酒と女、非合法の集まりへと滑り落ち、誰よりも厳しく自分を裁く。この作品は、恥、偽り者であるという感覚、そして他人に加われないことを描く。死の少し前にこれを書き上げた太宰は、弁明のない告白に仕立てた。
