完全カタログ / 善悪の彼岸
フリードリヒ・ニーチェ
善悪の彼岸
- 原著出版
- 1886
- ページ数
- 444
- 難易度
- ★★★
- ジャンル
- 哲学
- 翻訳元
- Deutsch
本書の内容
九つの部に分かれた箴言のなかで、ニーチェは哲学者たちの偏見と、利害を離れた真理という彼らの自負を攻撃する。道徳的な価値の起源を調べ、主人の道徳と奴隷の道徳を区別し、同時代の宗教的な確信を問いに付す。その考察は認識の理論から風俗の批判へと移っていく。本書は、諸価値がどれだけの値打ちを持ち、どこから権威を引き出しているかを扱う。著者は、連続した論証ではなく断片によって書かれた、挑発的な思考を差し出している。
行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット
原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。
この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。
















