完全カタログ / 恐怖
シュテファン・ツヴァイク
恐怖
- 原著出版
- 1925
- ページ数
- 149
- 難易度
- ★★☆
- ジャンル
- 心理学, 犯罪とスリラー
- 翻訳元
- Deutsch
本書の内容
イレーネ・ワーグナーは、名の通った弁護士の夫と二人の子とともにウィーンで何事もない市民生活を送りながら、数か月前から若いピアニストのもとに通っている。その家を出たところで見知らぬ女に呼び止められ、女は自分がこの男に捨てられた愛人だと名乗って金を要求する。要求は繰り返され、露見の恐れが家の中のごく当たり前の身ぶりにまで入り込む。ツヴァイクは、誰にも打ち明けられず、身内を新たな警戒とともに観察し始めた女に、脅迫が及ぼす作用を追う。この作品は、過ち、沈黙、そして秘密が整った生活にもたらすものを描く。
行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット
原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。
この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。
















