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完全カタログ / ピットとフォックス
ピットとフォックス

フリードリヒ・フーフ

ピットとフォックス

紙の本:€54.99

デジタル版:€16.99

原著出版
1909
バイリンガル版
2026年6月12日
ページ数
895
難易度
ふつう
ジャンル
歴史
気分
時をさかのぼりたい, 笑いたい
翻訳元
ドイツ語

あらすじ

ピットと呼ばれるフィリップは、秘密主義で皮肉屋で、何にも本気で夢中になれない。弟のフォックスは、見栄っぱりの太った少年で、いつも自慢ばかりし、自分には輝かしい未来が待っていると信じている。小さな町の工場主の息子であるふたりは、大学へ進み、まったくちがうタイプの若い女性たちと出会う。良家のピアニスト、教師をめざす娘、裕福な銀行家の娘。

正反対のふたつの性格と、その愛し方を描いた、繊細で少しもの悲しい喜劇。

皮肉のきいた語り口で、学習中の言語でも楽しく読める。

ストーリー

若いピアニストがピットに駆けっこを挑む。何にも夢中になれない学生ピットは、ベンチで若いピアニストのエルフリーデを待っている。ふいに少年があいさつしてくる。弟の服を着たエルフリーデだ!彼女はピットをひどい怠け者だと思っている。郊外で彼女はコートを地面に投げ捨て、一本の木までの駆けっこを始める。ピットは全力で走るしかない。

作品の世界

小さな町から大学へ。物語の舞台は1900年頃のドイツ。ピットとフォックスの兄弟は、父が工場を営む小さな町で育つ。一家は毎年数週間、湯治のために温泉町で過ごす。やがて兄弟は大学へ進む。そこで出会うのは、召使いやグランドピアノのある裕福な家庭と、生活のために働かねばならない娘たちだ。

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