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完全カタログ / 野性の呼び声
野性の呼び声

ジャック・ロンドン

野性の呼び声

原著出版
1903
バイリンガル版
2026年6月12日
ページ数
192
難易度
★☆☆
ジャンル
冒険, 児童文学
翻訳元
英語

あらすじ

バックという飼い犬は、快適な生活から突然引き離され、極北でそり犬として売り飛ばされる。過酷な環境に直面した彼は、生き延び、戦い、容赦のない掟に適応する術を学ばなければならない。やがて彼の原始的な本能が再び目覚め、彼を根本から変えていく。その旅路は、残酷さと忠誠心のあいだで揺れる印象的な出会いに彩られる。この緊張感あふれる小説は、逆境の中での生存、野生の本性、そして内面的変容を描く。作者は、本能と自由をめぐる力強い冒険譚を提示する。

ストーリー

森の奥から、呼び声が。カリフォルニアの大きな犬バックは、盗まれて遥かな北の地へ連れてこられた。ある夜、バックははっと目を覚ます。森の奥から、長い遠吠えが響いてくる。犬の声に似て、どこか違う。バックは眠る野営地を駆け抜け、その声のほうへ走っていく。

作品の世界

ゴールドラッシュの時代。カナダの遥かな北の地で金が見つかった。何千もの男たちが押し寄せ、寒さの中でそりを引く、毛の厚い力強い犬を求めていた。

著者

バックのモデルになった犬。1897年の秋、ゴールドラッシュに沸くドーソン・シティで、ある兄弟がジャック・ロンドンに愛犬を貸した。セント・バーナードとコリーの血を引く大きな犬だった。6年後、この犬は『野性の呼び声』の主人公バックとなる。ロンドンは兄弟の一人にこう書き送っている。

行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット

原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。

この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。

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