インドで、ふたりの赤ん坊が取りちがえられる。大尉の息子と軍曹の息子だ。どちらが自分の子かわからないまま、クリントン大尉はふたりの少年、ルパートとエドガーを双子として育てる。十六歳のとき、見知らぬ女がエドガーに、自分が本当の母親だと告げる。エドガーは家を飛び出し、偽名で軍隊に入る。
彼とともに、読者は、1884年にハルツームで包囲されたゴードン将軍を救うために送られた遠征隊と、ナイル川をさかのぼっていく。実際の戦いを忠実に追った、戦争と兄弟の友情の物語。
動きに満ちていて、学習中の言語でもすらすら読める。



















