オノレ・ド・バルザック
あら皮
- 原著出版
- 1831
- ページ数
- 598
- 難易度
- ★★★
- ジャンル
- ファンタジー, 哲学
- 翻訳元
- Français
本書の内容
破産して死を決意した若いラファエル・ド・ヴァランタンは、骨董商の店で文字の刻まれた野驢馬の皮を譲り受ける。この護符は持ち主の望みをすべてかなえるが、願うたびに縮み、主の寿命もともに縮んでいく。一夜にして富を得たラファエルは、残りの日数を数えるように自分の欲望を数え始める。この小説は、欲望、身をすり減らすこと、そして七月王政下のパリにおける意志と力の分かれ目を描く。バルザックはこうして、社会観察に支えられた哲学的な物語で人間喜劇を開いた。
行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット
原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。
この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。
















