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完全カタログ / 昨日の世界(上) / ポーランド語 – 日本語
昨日の世界(上)

シュテファン・ツヴァイク

昨日の世界(上)

紙の本:€30.99

デジタル版:€10.99

原著出版
1942
ページ数
610
難易度
むずかしい
ジャンル
伝記と自伝、歴史
気分
時をさかのぼりたい、実在の人生に出会いたい、世界を考えたい
翻訳元
ドイツ語

あらすじ

シュテファン・ツヴァイクは、若き日のウィーン、彼が「安定の世界」と呼ぶ世界を語る。進歩を信じ、政治よりも演劇に夢中になっていた街だ。つづいて文学との出会い、パリやロンドンやインドへの旅、リルケ、ロダン、ヴェルハーレンとの出会いが語られる。

ツヴァイクは死の少し前、亡命先でこの回想を書いた。パスポートなしで旅ができ、やがて消えてしまうヨーロッパを、郷愁をこめて描いている。

打ち明け話のように一人称で語られ、学習中の言語で楽しく読める。

ストーリー

ウィーンの大詩人は、まだ高校生。ウィーンのある雑誌の編集長のもとに、架空の名で署名されたすばらしい原稿が届く。書き手は年老いた賢人だろうと思った彼は、若い作家たちが集うカフェ・グリーンシュタイドルで会う約束をする。テーブルに近づいてきたのは半ズボンの少年。原稿を書いたのは、この少年だった。名はフーゴ・フォン・ホーフマンスタール、まだ高校生だ。本書の著者と同級生たちは、彼を手本と仰いだ。

作品の世界

芝居を愛する街ウィーン。1900年ごろのウィーンは、さまざまな言語を話す民族が暮らす大帝国、オーストリア=ハンガリーの首都だった。通りで首相を振り返る者はいないが、ブルク劇場(宮廷劇場)の俳優なら、どの女店員でも見分けた。1888年、この劇場の旧館が取り壊されることになった。最後の公演の後、観客は舞台のかけらを宝物のように持ち帰った。

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