シュテファン・ツヴァイク
女の二十四時間
- 原著出版
- 1927
- ページ数
- 155
- 難易度
- ★★☆
- ジャンル
- 心理学, ロマンス
- 翻訳元
- Deutsch
本書の内容
リヴィエラの下宿で、前日に知り合った若いフランス人と出奔したアンリエット夫人の話が、常連客の食卓を二分する。ただ一人この女を弁護した語り手は、ほどなく六十七歳のイギリス人C夫人から、二十年来ある一日の記憶を手放せずにいるという打ち明け話を聞く。寡婦となり手持ち無沙汰だった彼女は、モンテカルロの賭博場である晩、客たちの顔ではなく手を見つめていた。きわめて若い男の手が彼女を引きとめ、彼女は介入を決める。この作品は、突然の情熱、偶然、そして二十四時間に収まってしまう人生の一部を描く。
行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット
原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。
この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。
















