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完全カタログ / アン・ヴェロニカ / ポルトガル語 – 日本語
アン・ヴェロニカ

H・G・ウェルズ

アン・ヴェロニカ

原著出版
1909
バイリンガル版
2026年6月12日
ページ数
600
難易度
★★☆
ジャンル
ロマンス, 心理学
翻訳元
英語

あらすじ

強い意志を持つ若い女性アン・ヴェロニカは、硬直した社会的期待に従うことを拒み、自分自身の人生を生きようとする。彼女は家を飛び出し、自らの野心を追い求めるなかで、非難や数々の障害に直面する。出会いや経験を通じて、彼女は世界の現実と、自らが下してきた選択と向き合うことになる。物語は、自立、愛、個人の自由をめぐる問題を掘り下げる。著者は、個人的欲望と社会規範のあいだに生じる緊張を前面に押し出した、原則的で挑戦的な作品を提示している。

ストーリー

若い女性、ロンドンへ家出する。アン・ヴェロニカ・スタンリーは21歳。厳格な弁護士の父と、ロンドン近くの静かな郊外に暮らしている。

作品の世界

サフラジェットの時代のロンドン。1900年代初めのイギリスでは、女性は大学で学べても、選挙権はない。サフラジェットと呼ばれる活動家たちが、その権利を求めて何千人もで行進する。小説の主人公アン・ヴェロニカは、ロンドンの研究室で生物学を学んでいる。サフラジェットの集会に通い、ある晩、彼女たちと家具運搬車に隠れて、議会の扉の前までたどり着く。

著者

生物学の教師から小説家へ。小さな商店の息子H・G・ウェルズは、18歳で奨学金を得てロンドンの科学学校に入る。そこで大科学者トマス・ハクスリーに生物学を学び、のちに自ら教える。小説タイム・マシンと宇宙戦争で名を上げた。その後、同時代の暮らしを描こうとする。本作では、かつての自分と同じく、ヒロインを生物学の学生にしている。

行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット

原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。

この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。

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