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カート
完全カタログ / リネット / クロアチア語 – 日本語
リネット

グラント・アレン

リネット

原著出版
1900
バイリンガル版
2026年6月12日
ページ数
879
難易度
★☆☆
ジャンル
ロマンス
翻訳元
英語

あらすじ

イギリスの小説。チロルのツィラー谷を旅する二人の若いイギリス人、詩人で音楽家のウィル・デヴェリルと、気取った耽美主義者の友人フロリアン・ウッドは、高原の牧場で牛の番をする娘リネットに出会う。彼女は類まれな美声の持ち主だった。村の宿屋の主人で、彼女の雇い主であり歌の師でもあるアンドレアス・ハウスベルガーは、彼女をオペラ歌手に育て、妻にしようと考えている。嫉妬深い若い猟師フランツ・リントナーも彼女に言い寄る。アルプスの牧場からオペラの舞台へ、恋と野心の物語がユーモアたっぷりに描かれる。

ストーリー

鳥のように歌う娘。秋、チロルのアルプスで、角に花を飾った牛たちが山を下りてくる。その後ろで、群れの番をする娘が歌っている。旅のイギリス人ふたりは、その声に心を奪われて立ち止まる。娘の名はリーナだが、村ではリネットと呼ばれている。英語で小さな歌い鳥の名だ。娘ははにかんで歌をやめ、こう言う。

作品の世界

チロルの山の牧場からロンドンの劇場へ。物語はオーストリア・アルプスの谷、ツィラータールで始まる。夏のあいだ、若い娘たちは高い放牧地の木の小屋でひとり暮らし、牛の番をしてチーズをつくる。この谷からは、ヨーロッパ中で歌う歌い手たちも旅立っていく。本書はその道をたどり、山の牧場からイタリア、そしてロンドンへと向かう。

著者

グラント・アレン(1848 – 1899)。カナダに生まれ、のちに米国、フランス、イギリスで暮らし、ジャマイカで教壇に立つ。

行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット

原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。

この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。

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