アメリカ人の一家が、三百年前からサイモン卿の幽霊が出るというイギリスの古い城を買う。だが新しい住人たちは何もこわがらない。幽霊が毎晩浮かびあがらせる血のしみを消してしまい、うるさすぎる鎖のためにと油をすすめる。
震えあがるのは幽霊のほうという、あべこべの幽霊物語。ユーモアに満ち、少しずつやさしさがにじんでくる。
オスカー・ワイルドのこの短い物語は、学習中の言語でひと息に読める。

真面目が肝心
オスカー・ワイルド

スリーピー・ホロウの伝説
ワシントン・アーヴィング

なぜなぜ物語
ラドヤード・キプリング

緑のネズミ
ロバート・ウィリアム・チェンバース

取り替え子
ドン・バーン

忌まわしき家
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト

クトゥルフの呼び声
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト

フラットランド
エドウィン・A・アボット

ジキル博士とハイド氏
ロバート・ルイス・スティーヴンソン

伝説集
グスタボ・アドルフォ・ベッケル

スカパンの悪だくみ
モリエール

外套・鼻
ニコライ・ゴーゴリ

黄色い壁紙
シャーロット・パーキンス・ギルマン

バスカヴィル家の犬
アーサー・コナン・ドイル

幽霊物語
モンタギュー・ローズ・ジェームズ

空き家
アルジャーノン・ブラックウッド