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完全カタログ / 塔の上の二人
塔の上の二人

トマス・ハーディ

塔の上の二人

紙の本:€46.99

デジタル版:€12.99

原著出版
1882
バイリンガル版
2026年6月12日
ページ数
751
難易度
ふつう
ジャンル
ロマンス、哲学
気分
恋をしたい、世界を考えたい
翻訳元
英語

あらすじ

十九世紀のイギリスの田舎。夫がアフリカでライオン狩りをしているあいだ、レディ・コンスタンタインは領地でひとり暮らしている。夫にはほとんど誰とも会わないと約束しており、退屈している。古い塔の上で、彼女は二十歳の青年スウィジン・セント・クリーヴに出会う。空を観測し、天文学者になることを夢見ている若者だ。

彼女は彼の研究を手伝い、年齢と身分のちがいを越えて、ふたりのあいだに恋が芽生える。トマス・ハーディは、このひそやかな物語を、果てしない星空の下に置いた。

訳文がいつも目の前にあるので、このやさしい小説を学習中の言語で楽しく読める。

ストーリー

貴婦人と若き天文学者の出会い。コンスタンタイン夫人は、イギリスの広大な屋敷で一人暮らし。夫はアフリカへライオン狩りに出かけている。ある日、退屈しのぎに古い塔の頂上へ登ると、二十歳の青年が望遠鏡で太陽を観測していた。名はスウィジン・セント・クリーヴ。偉大な天文学者になるのが夢だ。ある夜、夫人は彼と星を眺めに、ふたたび塔を訪れる。

作品の世界

果てしない空の下の恋。舞台はイングランド南部の田園地帯ドーセット。この地方に実在する二つの塔が、作中の塔のモデルになった。夜空では、よい望遠鏡なら何百万もの星が見え、物語の途中には彗星も現れる。作者は、宇宙の広大さを背景に人間の恋を描こうとした。

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