ギ・ド・モーパッサン
脂肪の塊
- 原著出版
- 1880
- ページ数
- 242
- 難易度
- ★★☆
- ジャンル
- 歴史, 心理学
- 翻訳元
- Français
本書の内容
一八七〇年の戦争のさなか、名士たち、修道女たち、脂肪の塊と呼ばれる娼婦を乗せた一台の馬車が、占領下のルーアンを離れる。条件を突きつけるプロイセン将校によって宿に足止めされた一行は、自分たちの信条の値打ちを思い知る。同乗者たちに食べ物を分けた唯一の人である若い女に、あらゆる圧力がかかっていく。本書はこの物語のほかに、占領と体面のための取り引きが繰り返し現れるモーパッサンの短編を収める。作者は社会の偽善と、身分も庇護もない者に用意された運命を描く。
行ごとの同期表示で読む対訳方式のメリット
原文の一行ごとに、その真下に訳文が同じ高さで並びます。どこを読んでいたか探す必要はありません。目線を一段下げれば、いま読んだ文がそこにあります。まだ自信のない言語の本でも、途中で投げ出さずに読み進められる組み方で、二つの文章をほとんど語単位で見比べられます。
この抜粋は、本書ではなくカタログの別の本で方式を示しています。
















