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完全カタログ / 外套・鼻 / セルビア語 (ラテン文字) – 日本語
外套・鼻

ニコライ・ゴーゴリ

外套・鼻

紙の本:€17.99

デジタル版:€5.99

原著出版
1842
ページ数
160
難易度
ふつう
ジャンル
ユーモア、ファンタジー
気分
笑いたい、泣きたい、不思議に浸りたい
翻訳元
ロシア語

あらすじ

サンクトペテルブルクを舞台にしたふたつの短編は、どちらも小役人を主人公にしている。同僚たちにからかわれる筆耕アカーキー・アカーキエヴィチは、新しい外套をあつらえるため、何か月も切りつめた暮らしをする。いっぽうコワリョフは、ある朝目を覚ますと鼻がなくなっていて、やがて通りでその鼻と出くわす。鼻は制服を着て、彼より上の位についていた。

ゴーゴリは、不条理が支配する町で、笑いとあわれみを混ぜあわせる。ドストエフスキーのものとされる有名な言葉がある。「われわれはみな、ゴーゴリの『外套』から出てきた」。

ふたつの短い物語は、どちらも学習中の言語でひと息に読める。

ストーリー

パンの中の鼻、すり切れた外套。ある朝、床屋が妻の焼きたてのパンを二つに切ると、中から鼻が出てくる。週に二度ひげを剃ってやる客、コワリョーフの鼻だ!

作品の世界

だれもが位を持つ町。二つの物語の舞台は1840年ごろ、当時ロシアの首都だったペテルブルク。役人は制服を着て、それぞれ14ある位のどれかに就いている。位が高いほど敬われる。『鼻』の主人公は中くらいの位の役人だが、偉く見せようと、軍隊の位である「少佐」を名乗っている。

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